原因疾患別にみる認知症介護の仕方とは!?

できることに目を向ける

2015年時点で認知症患者は把握されているだけでも450万人以上いるといわれています。認知症の原因疾患というのは70から80ほどあり、それぞれ症状の出方が異なるため、介護する側が原因がどこにあるのかを把握することから正しいケアはかじまっていくといえるでしょう。最も多いとされているのが、アルツハイマー型の認知症で、この場合、できることに目を向け、記憶の障害を補うケアが必要になります。できること、できないことを見極めて、できないことは介護する人がお手本となってやってみせるのがポイントです。また、その人の訴えを拒否せずに受け止めてあげることが大事でしょう。

残存機能をいかしリスクに配慮

ほかにも代表的なのが血管性認知症です。脳血管障害によりおこるものですが、脳の障害部位によって症状も異なるので、個別に、またステージごとに状態や行動を観察し、リスクに配慮しながら、できる機能をいかしていきましょう。そしてプライドを傷つけないようにする支援や声掛けが大事になってきます。感情失禁といって、感情のコントロールが難しくなり、こだわりが強くなることがありますが、それを否定しないようにすることが大事です。アルツハイマー型と比べ、歩行障害が早期にでやすいので、転倒リスクに配慮し、残存機能を活用した生活リハビリを行いましょう。

パターンをつかみ環境を整える

さらに、レビー小体型認知症では状態変化のパターンをつかんで対応が必要な時と見守りでいい時の見極めが必要です。幻視や幻聴が症状としてありますが、否定も肯定もしないのがよく、状態の落ち着いているときに幻視が見える理由や病気について説明をし、不安や恐怖を軽減してあげるといいでしょう。また、睡眠中に大声を出すなど、レム睡眠行動障害があれば、一度、部屋を明るくして、ホットミルクなどを飲ませるなどして落ち着いて再入眠できるようにします。起立性低血圧によるふらつきにより転倒するのに注意し、歩行時には姿勢や歩調にあわせて声掛けをするといいでしょう。

介護の派遣で働くメリットは時給制のため残業代がきちんと出ることです。さらに勤務先やシフトも自由に決めることができ柔軟な勤務形態を選択できるのです。

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